
年齢を重ね、家族と過ごす時間の大切さをより感じるようになりました。我が家でもゲーム部屋を整えたことで、家族みんなで盛り上がれる時間が増えています。
今回は、私が実際に試してよかったゲーム部屋のレイアウトやインテリアの工夫について、森田家の実例を交えてお伝えしますね。
ゲーム部屋のレイアウト~家族が自然に集まる空間づくり~
デスクの配置は「L字型」で快適に
ゲーム部屋を作るにあたり、まず悩んだのがデスクの配置でした。我が家では壁際のデッドスペースを活かして「L字型レイアウト」を採用しています。この配置だと家族がそれぞれの好きなゲームを楽しみながらも、コミュニケーションが取りやすくなります。
実際、子どもたちと横並びや斜め向かいに座りながらゲームをすると、お互いの表情や反応が見えやすく、自然に会話も弾みます。これは家族の仲を深めるのにとても役立っています。
家族の交流スペースも確保する
ゲームをしない家族でも気軽に入れるように、ゲームデスクとは別にソファを配置しました。ソファがあることで妻も気軽に入ってきて、一緒にゲームを見たり、雑談したりしています。「参加する」「見守る」という選択肢があると、家族全員が集まりやすくなるのを実感しています。
インテリアの工夫~居心地よく楽しめる空間へ~
落ち着いた色合いの壁紙で大人も子どもも楽しめる空間に
ゲーム部屋の壁紙は落ち着いたブルーグレーを選びました。明るすぎると集中できないし、暗すぎると部屋が狭く感じてしまいます。その点、ブルーグレーは程よく落ち着いた印象を与え、子どもたちにも好評でした。妻からも「大人がいても落ち着く雰囲気になった」と評判です。
貼ってはがせるタイプの壁紙を選んだので、模様替えも気軽にできる点が助かっています。
LED照明を導入して雰囲気を演出
ゲーム部屋では、照明を工夫すると驚くほど居心地が良くなります。森田家では壁やデスク周りにLEDのテープライトを取り付けました。淡い光で部屋を包み込むので、夜間のプレイでも目が疲れにくく、雰囲気も一気におしゃれになります。
LED照明は色が変えられるタイプを選ぶと、子どもたちも自分で好きな色に調整して楽しんでいますよ。
ゲーム環境を充実させるおすすめアイテム~森田家のお気に入り~
長時間でも疲れにくいゲーミングチェア
実際に導入してよかったと感じるのはゲーミングチェアです。最初は普通のイスを使っていましたが、長く座っていると腰や肩が疲れてしまい、家族みんなに不評でした。そこで試しにゲーミングチェアを買ってみると、家族全員が気に入ってくれて取り合いになるほどです。
今では私と子どもが色違いでゲーミングチェアを使っていますが、座り心地がいいので、ゲーム以外でもリモートワークや宿題にも重宝しています。
モニターアームでデスクを広々と
ゲーム周辺機器が多くなると、デスクが狭くなりがちですよね。森田家ではモニターアームを導入してデスクのスペースを広げました。モニターの位置を自由に調整できるので、子どもが小さいうちは高さを低く、大人は高くするなど、簡単に調整できて便利です。
家族みんなが楽しめる工夫を忘れずに
ゲーム部屋を作る目的は、家族で一緒に楽しむ時間を増やすことですよね。森田家ではインテリアや設備を工夫することで、自然と家族が集まれる心地よい空間になりました。
これからゲーム部屋を作ろうと考えている皆さんも、ぜひ家族と一緒にアイデアを出し合って、素敵なゲームライフを楽しんでくださいね。