長時間のゲームでも快適!ゲーミングチェアの選び方

ゲーミングチェア

私は会社員として働くかたわら、休日は家族と映画を観たり、ゲームで盛り上がったりする時間を楽しみにしています。
最近、小学生の息子と一緒に長時間ゲームをする機会が増えたことで、「座りっぱなしは意外としんどいな…」と感じるようになりました。肩や腰に違和感が出ることもあり、「そろそろ椅子を見直す時期かもしれない」とゲーミングチェアを検討することに。
この記事では、私が実際に感じたことや調べたことをもとに、家族で快適にゲームを楽しむためのチェア選びについてお話しします。

座り心地と体のサポートを意識する

ランバーサポートとヘッドレスト

私が最初に注目したのは「ランバーサポート」でした。腰にフィットするクッションがあると、姿勢が崩れにくくなります。首の疲れを防ぐ「ヘッドレスト」も、息子が夢中でゲームに集中している時の姿勢を見て、大事だと実感しました。
長時間プレイしても背中が痛くなりにくい構造のチェアは体を守ってくれます。

リクライニングで一息つける

我が家では、1ゲーム終わるごとにちょっと休憩するのがルール。そんなとき、背もたれが倒せるチェアはとても助かります。リラックスできる角度まで倒して、コーヒー片手に少しクールダウン。気持ちの切り替えにもぴったりです。

素材は毎日の使いやすさで選ぶ

我が家は夏になるとリビングが少し蒸し暑くなることもあり、通気性のある素材を探しました。ファブリック素材のチェアは蒸れにくくて快適ですが、小さな子どもが飲み物をこぼしたときの掃除が大変なことも。
一方、PUレザーはサッと拭けて便利。デザイン性も高くて、リビングに置いても浮きません。結果的に、我が家では掃除のしやすさを優先してPUレザーのチェアを選びました。

リビングになじむデザインとサイズ感

ゲーム部屋があれば話は早いのですが、我が家はリビングの一角にゲームスペースを作っています。だからこそ、派手すぎない落ち着いたデザインを探しました。
サイズも重要で、リクライニングを使うと背面のスペースが必要になります。部屋の配置を見直すきっかけにもなりましたが、結果的に家族で共有しやすい空間が生まれました。

価格帯とブランドは「信頼」で選ぶ

予算の上限は5万円までと決めて探しました。安いチェアも多く出回っていますが、レビューを読むと「1年で壊れた」といった声もちらほら。少し値が張っても、耐久性やアフターサポートに力を入れているメーカーのものを選びました。
結局、国内ブランドのミドルクラス製品に落ち着きましたが、今では家族全員がその椅子を取り合うほど気に入っています(笑)。

おわりに:家族で長く楽しむために

ゲーミングチェアを選ぶときは、見た目や価格だけでなく、使う人の体や暮らしにどれだけ寄り添えるかをじっくり考えるのが大切だと思います。
これから購入を検討している方が、自分の家庭にぴったりなチェアに出会えることを願っています。